料理

おつまみつくるよ・1000円くらいで楽しめるおつまみ4種類

休みの日。

居酒屋でも行きたい気分だが金も無いので、今日もおうちで酒盛り用兼晩御飯作り。

4種類のおつまみ作るよ

本当は外食かテイクアウトでもしよう思ったのだけれど、

この日は料理をできる時間もあり、お料理による達成感も味わいたかったので、

同じ予算で『おつまみの材料』を買って作ってみました。

1品目・ほうれん草とたもぎ茸のバターソテー

バターソテーの材料たち

 

にんにく3欠とバター少量。

ほうれん草1パック。

今回初めて調理する『たもぎ茸』1パック。

そして冷蔵庫にあったウインナー3本。

(ウインナーは調理中に冷蔵庫を探索すると出てきました。写真撮り忘れ。)

 

たもぎ茸とほうれん草は合わせて250円くらい。他は冷蔵庫にあったもの。

たもぎ茸とウインナーを炒めているの図たもぎ茸とウインナーを炒めているの図

たもぎ茸を油をひかないで炒める。

焦げ目がついたらオリーブオイルとウインナーとバターも入れる。

バターが溶けたらほうれん草を茎から入れる。火の通りやすい葉は後で入れて炒める。

この時点でちょっと茸のにおいが強かったで白ワインもチョロッと追加。

水分が飛んだら完成。

たもぎ茸とほうれん草のバターソテー

水分飛んだと思って盛ったら結構水分でて来たやつ。

たもぎ茸が初めて使ったけど香りが強い。

きのこの苗?もしっかりとらないと固いので注意が必要。

全体的に香りの強いバターソテーになりました。たもぎ茸は研究が必要。

2品目・塩ゆでブロッコリー

茹でられるブロッコリーたちの図茹でられるブロッコリーたち

大き目の180円くらい。

小さじ1の塩を入れたお湯で1口サイズにちぎったブロッコリー茹でるだけ。

細かく硬さを確認して、茎が食べられるくらいになったらザルにあけて湯を切る。

塩ゆでブロッコリーの図塩ゆでブロッコリーの図

簡単に作れてビールのおつまみとしての最適解。

塩薄めでマヨネーズをかけるのも良し。

安定の美味。

3品目・しし唐とウインナーの塩胡椒炒め

ししとうに爪楊枝で穴をあけるの図ししとうに爪楊枝で穴をあける

チクチクとししとうに穴をあけることで、加熱中に爆発することがなくなる。らしい。

どこかでそういうのを見聞きしてからしし唐には穴をあけるようにしている。

穴をあける作業は包丁の先っぽとかでやっても良い。

しし唐の入ってたパックにあらかじめ刻んだ材料を入れておく

ニンニク1欠・ウインナー2本分を刻んで

しし唐の入ってたパックに材料を全部入れておくと楽。

 

ちなみにしし唐100円。他は冷蔵庫とかにあったもの。

 

サラダ油をフライパンで熱したら全部の材料を投入。

最強の調味料・味塩胡椒様で味付け最強の調味料・味塩胡椒様で味付け

シンプルで最強の味付け方法。その名も味塩胡椒。

焦げ目がついたら「ちょっと多いかも?」というくらいに振って味付け。

濃いめがお酒にはちょうど良いのだ。

しし唐とウインナーの味塩胡椒炒めの図しし唐とウインナーの塩胡椒炒め

シンプルイズベスト。濃いめの塩胡椒味が五臓六腑に染み渡る。

包丁を握るのが面倒な時は、キッチンハサミでも可能。

4品目・甘長とうがらし焼き

土佐の甘とうがらしの図土佐の甘長とうがらし

たもぎ茸に続いて、今回初めて調理するシリーズ。

これが3本で100円というのが安く感じた。

シンプルに焼くとうまいらしい。

とりあえずシンプルに時間をかけて焼くとりあえずシンプルに時間をかけて焼く

10分くらいサラダ油で、弱火~中火手前くらいを行き来しながら片面ずつ焼いてみる。

裏面にしたときにごま油を数的垂らす。

甘長とうがらし焼き甘長とうがらし焼き

お皿に盛って醤油を1本ずつ丁寧に数滴たらして、かつお節を少量かける。

素材がいいのか大変に良い香りで食欲をそそる。

実食・おつまみ4点セット

おつまみ4点セットと札幌クラシックの図おつまみ4点セットと札幌クラシック

おつまみと言いつつ晩御飯兼用なので、白いご飯もご一緒に。

・バターソテー

バターソテーとしては良い感じ。

たもぎ茸は香りが強いので全体的に可もなく不可もなくという味。

今回で味は覚えたので他の料理に使えないか今後研究が必要。

・塩ゆでブロッコリー

安定の美味。おつまみだと塩を濃いめだとうまし。

いつも茹ですぎて柔らかくなりすぎるので、もう少し茹で上げる時間をシビアにしよう。

・しし唐とウインナーの塩胡椒炒め

うまくないわけがなかろうがっ。ビールに最高のおつまみ。

辛いしし唐が好きだけど今回はなかった。残念。

しかし全体的におつまみとしての最適解な感じがすごい。

・甘長とうがらし焼き

初めて調理したけど大変に美味しかったです。

シンプルに焼くだけで美味しい。材料が良い。旬なのかな。

醤油とかつお節も良いアクセントになってました。

まとめ・おつまみ4選

味付けで差をつける

バターソテー・塩ゆで・塩胡椒・醤油とかつお節。

今回は味付けで差をつけてみました。

別の味付けなのでお箸が進むこと進むこと。

残るかと思って菜箸でとってたらその晩1食分で食べきってしまいました。

材料の研究

最近は観たことのない材料で、旬の物は積極的に取り入れて学ぶようにしております。

そんな今回初めて試した材料についての所感。

たもぎ茸・栄養価が超高いきのこ

みたことのない茸でなんとなく買ってみた。

『だしきのこ』と呼ばれることもあり、天ぷらや味噌汁にも使われる。

 

今回は手でぶちぶちとちぎったけどしっかり見極めて大き目に苗の部分をとらないと

ちょっと噛み千切れない部分もあるから注意が必要。

でも香りが強いので正しく調理すればもっと美味しくなりそうと思った。

旬っぽいからまた見かけたら買ってみよう。

・甘長とうがらし

居酒屋などでメニューにかいてあると食べたくなるシリーズ。

これは焼いたら美味しいと直感でわかったので購入。

家で調理するのは初めてだったけど、分厚いのでゆっくり火にかければ美味しくなるようです。

3本で100円。1本33円ちょっと。

駄菓子を買うなら甘長唐辛子を買うかもしれないってくらいに好きになりました。

 

片面10分ずつ焼いて目を離さないのはちょっと根気がいるかも。

でもその努力に見合った味にはなるので否めない。

材料費600円くらい・ビールもあわせて1000円以内の満足コース

調理時間は1時間ちょっと。

コストパフォーマンスを考えて、なかなか満足できるものができました。

 

お金がなくともちょっと豪華がしたいので、また目新しい材料などで挑戦していきたいと思います。

ABOUT ME
ヨウ
札幌暮らしのコスパ飯ブログ。節約のために始めた自炊が今では趣味に。今日も妻のために飯を作る。日ごろ「今日のご飯は何を作ろうか?」と悩む人の、ひとつアイデアの元になればこれ幸い。Twitterも随時更新中。

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