朝にオムレツを作ったり、眼鏡について語ったり、夜は流星群を見たり。そんな日。
朝と昼のオムレツワンプレート定食
気が付けば昼近い時間に目が覚めた。
どうにも暑さで熱中症になりかかっていたらしい。
重い体を起こしつつ、顔を洗ってシャンとする。
朝ごはんとも昼ごはんとも言い難い時間なので多めの兼用食事を作る。

冷蔵庫になるべく常備するようにしている卵とハーフベーコン。
これらは非常に汎用性が高いし、ある程度保存が効くので冷蔵庫においてある。

少しだけオリーブ油を温めておいて全体的にジュウジュウと。
フライパンはこれでほんのり塩味。

ベーコンを焼いた後にそのまま熱を無題にしないように強火でバターを溶かす。
バターが焦げる直前で卵を入れて、かき混ぜつつ固まらないように焼く。
少し底が固まったらとろけるチーズをのっけて(上図)チーズを内包するように卵を巻いていく。

冷蔵庫にある材料を1つのフライパンで焼いて10分くらいで出来上がり。
ついでに包丁も使わないし、お皿も1枚ですむので洗い物も少ない。
ちなみに卵をかき混ぜたお椀はそのままインスタントな味噌汁を入れています。無駄なし。
朝剣昼ごはんを食べて家事を済ませたりちょっと就職活動したり散歩したりとそんな1日。
半日は暑さでへばってて心臓部に保冷剤を押し当てていた気がする。暑すぎるよ北国。
眼鏡と流星群
今日はペルセウス流星群。明日休みの妻と、真夜中のお出かけ。
初めて眼鏡をかけた日の話
ちょっと時代はさかのぼり、13年ほど前のおはなし。
高校生の頃に席替えになって後ろの方の席について、黒板の文字が読めないことに気が付いた。
その頃に眼鏡を買うことになって当時は大通近くにあった東急ハンズの眼鏡屋で、初めて黒ぶち眼鏡を買ったことを今でも覚えている。
次の日に作ってもらった眼鏡を手渡してもらって実際にかけてみて、初めての眼鏡に違和感はあるものの視界が良好になったことに感動を覚えた。
しかしそれ以上に感動を覚えたのはその帰り、すっかり暗くなった帰宅道の途中。
家の街灯の少ないところでふと空を見上げてみると満点の星空が見えたこと。
教科書で見た砂時計型のオリオン座がクッキリと見えたことは、13年経った今でも鮮明に覚えている。
それ以来、2つのことを意識している。
1つ。視力は大切にしよう。
2つ。星が見られる日は星を見に行こう。
ペルセウス流星群を見に行こう

微妙に頭上に星が見える程度に快晴の日。
今まで流星群の日に出かけることはあったが、ここまで条件が整っている日は初めてかもしれない。
ちなみにこの写真を撮った直後にもひとつ大変に大きな流星を我々夫婦はとらえた。
この後2時間近く観測するが、このとき観た流星がこの日一番大きかったことに後々気づいた。
流星群を観測しよう
流星群というものは光が少ない場所で観測すると非常に観測しやすい。
そのため、街灯などの光がないところで見るのがセオリーではある。
しかし近くは住宅街なので街灯の少ないところもなく、今回も近所の公園で観測することに。

そんなこんなで穴場のスポット。近所の公園の野球場ベンチ。
写真でもわかるように街灯はまぶしいが、光を頑張って遮りながら観測。

立って見上げると首がつかれるので、ベンチに寝そべりながら観測する。

寝そべったりウロウロしたりしながら天体観測。
あらためてこの辺の街灯は眩しいなぁと感じる。
車とかがあれば遠出して光の少ないところとかに行ったりもしたいが、あいにく車もないもので。
逆に言えば車でないので一杯やりながら観測もできた。これはこれで。

ゴロンと寝そべって1時間。瞬きする間も惜しい時間。
妻と一緒に見ながらも、どちらかがよそ見したときに限って落ちてくる流星群。
この日は5個くらい観測。最初の出かけてる途中の星が一番大きかったと思います。
そんなこんなで12時に出かけて帰宅は2時ごろ。
昼は猛暑でしたが夜は意外と肌寒い。
夜に出かけるときはしっかり厚着をしようと感じた夜にございました。
明日も猛暑らしい。どうやって暑さ対策しようかな。