花を求めて朝から出かけたり、噂の八百屋に行ってみたり、
花と八百屋とサイクリング
一輪の花を求めて

前日に「円山近郊でお花屋さんがお花配るらしいよぉ」という情報をGET
1000本もの花を配るとかいうので一本いただいて家に飾ってみようかなと思ってみたり。
早めに起きて家事を済ませて、自転車に乗っていざ花屋。坂道を登って下ってえっちらこっちら。

開店1時間後に到着したわっせわっせと自転車を漕いでみると上記の張り紙。
ぼくはないた。
あっという間に無くなってしまいました、後ほどご来店予定だった方、申し訳ございません。たくさん来て頂いてありがとうございました!25日(土)10:20【お花貰いに来てください!】8月25日(火)と26日(水)の2日間、円山本店・大通店…
2日かけて配る1000本のお花が1日目の開始20分で配り切ると誰が予想したであろうか。いやはや、恐れ入った。
後々で妻に聞いてみたところ、こちらのGANONというお店では花人間という『頭にお花を飾って撮影するサービス』もやっているらしい。
とりあえずこの日はシワチュウの顔をしながら撤退。
またいずれお花を買いにまいります。
噂の八百屋に立ち寄ってみる
帰りに前々から『安くて質が良い』と噂に聞いていた八百屋に行ってみる。
その名も深澤商店という。この辺に住んでいる友人は大体知っているという。
噂に聞いた通り、野菜がとてもお安く、かなり質が良い。
買う予定がなかったもののお野菜が安かったので思わず購入。
空のリュックが満杯になって帰ることになるとは。早起きは三文の徳とは言ったものだ。
このあとに中古本屋に行ってみたりちょっといろいろ立ち寄って帰宅。


本日の戦利品。この近所では圧倒的に安くて量がある。
せっかく買ったので今日はニンジンとタマネギを大量に使う料理を作ろう。
手作りキーマカレー
手作りキーマカレーの材料

今回は材料が多いので細かめに最初に記述。
【キーマカレーの大まかな材料(保存分含め6~7人分)】
玉ねぎ・2個
にんじん・小型のを6本
にんにく・3~4欠
生姜・にんにくと同じくらい
トマト缶・今回は2缶
ひき肉(合挽き肉)・300g

調味料も多めなので最初に細かめに記述。種類が多いので指さし確認。
実際作るときにスパイスが実は少なかったとなるととてもかなしい。
【キーマカレーの大まかな材料】
オリーブ油・大さじ1
塩・小さじ1
胡椒・小さじ1
鷹の爪・2本
クミンシード・小さじ2~3
カレーパウダー・小さじ1
ガラムマサラ・小さじ1
ナツメグ・小さじ1
ローリエ・2枚
赤ワイン・100cc~150cc
カレールー・6皿分
一応必要な分量も書いたが、実際は一つずつ味見をして何となく入れてるのであくまで目安。
作ったことのない料理は一度レシピ通りに作った後、2回目以降は大体それっぽい量を入れている。独創性の表れであり悪い癖でもある。
ナツメグとかクミンとかのスパイスに関してはだいたいちょっと大きめのスーパーに売っている。イオ〇とかマッ〇スバリュとか。
何となく買い揃えて1回使って使わなくなることもあるので埃をかぶる可能性も多々ある。という反面教師を身近でみてきたので料理を覚えてからスパイスは買うようにしている。
あとは札幌西区琴似の民であれば『元祖カレー屋ぱお』さんでスパイスが大量にお安く売っているのでおすすめ。
とくにローリエは袋パンパンで1袋100円で買えるので重宝しております。
元祖カレー屋ぱおに関する記事は下記をご覧ください。

手作りキーマカレーの作り方
材料を指さし確認し終わった後に早速作っていきましょう。
今回は家になかった赤ワインとナツメグを晩御飯前に購入して準備万端。
基本的にひたすらみじん切りにして、ひたすら炒めるだけ。
野菜類を細かく刻む(ぶんぶんチョッパーがあると、とても楽)
とにかく全てみじん切り。これが一番苦労する。
しかし我が家には素晴らしい文明の利器がある。
そう、それが今や我が家では手放せない「ぶんぶんチョッパー」です。

材料をある程度細かくしてから

緑の取っ手を持って紐をひっぱる。
中にあるプロペラ上の刃がぶんぶんと回って材料を刻むこと10回ほど。

この調子でひたすら玉ねぎ、にんじん、にんにく、しょうがをぶんぶんする。
初めてキーマカレーを作ったときには包丁でやって手を炒めたものだ。
あれはあれで修行になるけど、もう少し楽をしたいというお気持ち表明。
あと玉ねぎを大量に切ると目がバルス。
そのため、こいつをキーマカレーを作るために買ったといっても過言ではない。
そのくらいみじん切りが大変であり、ぶんぶんチョッパーがあれば楽になるのだ。
しいて言うならもうちょっと大きいサイズの物を買えばよかった。大は小を兼ねる。
そんなぶんぶんチョッパーの記事に関してはこちら


さて、一番大変な野菜のみじん切りが終わったら少し塩を全体に振りかけて、オリーブ油を少しかけて焦げ付かないようにひたすら炒める。
15分ほど炒めたらカレーパウダーとガラムマサラを加えてさらに5分加熱。

ひき肉を隣のフライパンで炒める。
よく炒めたら塩、胡椒、ナツメグ振って炒める。
さらに炒めて赤ワインを投入。アルコールが全て飛ぶまで炒める。

二つの鍋でよく炒めたら、どっちかの鍋に合わせて入れて
トマト缶とローリエを投入。そこが焦げないようによく混ぜながら煮込む。
ローリエは10分後には取り除く。実家では普通にカレー皿に入ってたが本来は途中で取り除くものらしい。

ゴールデンカレー(4皿分)とプレミアム熟カレー(2皿分)を混ぜて使う。
関係ないけどこのプレミアム熟カレーというやつがカレールー界でとても美味。
前回のカレー記事はこちら。

(ふと気づいたけど1週間前もカレー食べてたわね)

沸騰したら火を止めてカレーのルーを溶かす。
ここまでくればほぼ完成。
キーマカレーの盛り付け
ちょっと今回は妻を喜ばせるためにもおしゃれ盛り。

ちょっとおしゃれ盛り。形を作ってご飯を皿に盛る。

今回は豪華にチーズのせ。
盛大に周りにチーズ散らしておく。
あとでかき混ぜるので溶けてなくても良い。
あとはカレーを盛って、くぼみを作って、小さめの卵の黄身だけ取り出してのせて完成。
完成・手作りキーマカレー

大変おしゃれにできました。
アツアツのご飯とキーマカレーに、卵とチーズを絡めて溶かして召し上がれ。

チーズはもっと早いタイミングでのせて良いけど今回は絡めて食べるかたちにしてみる。
非常に濃厚なキーマカレー。香りですでに美味。
キーマカレーの濃厚な味わいに、チーズと卵のまろやかさが相まって満足度倍増。
結構な量を作ったから近日中のちょっとした食事は困らぬよ。
半分くらいは冷凍して非常食にしておこうかな。
今日も美味しくご馳走様でした。出かけてみると、いろいろ発見があるものだ。