夏になったら1度は食べたいゴーヤーチャンプルー。好物のひとつ。
ゴーヤチャンプルー作るよ
八百屋で買ったお安い立派なゴーヤ

大変大き目のゴーヤを一昨日行ったお安いと噂の八百屋で入手。
八百屋さん様様です。大きなゴーヤを売っている場所は珍しいのだ。
お安いと噂の八百屋さんの記事はこちら。

今日はこの立派なゴーヤを使ってゴーヤチャンプルー。
ゴーヤチャンプルーの作り方
何回か作ってみて思ったことはゴーヤチャンプルーは下処理を丁寧にやると美味しくなる食べ物ということ。
いつもは切って炒めるだけですが、今回は丁寧に下処理をしていきます。
ゴーヤの下処理
まずはゴーヤの下処理。アクを抜いて塩味をつける。

包丁で切ってから中の種がある部分と白い部分を大雑把にとる。
取りすぎるとうまみもなくなるので雑にとると良いらしい。
この後5mm間隔で切っていく。

苦みをとるための作業。ここを怠るとおいしいゴーヤチャンプルーにはたどりつけぬ。
小さじ1の塩を全体的になじませるように混ぜて、10分以上置く。
すると苦い汁が出てくるのでそっと捨てる。そのあと水で洗う。
また塩を入れて混ぜる。置く。水を捨てる。洗う。
これを2~3回繰り返すことで苦みが抑えられ、良い感じに塩味がつく。
これがゴーヤチャンプルーを一番おいしくさせている手順と行っても過言ではない。
木綿豆腐の下処理

近くのスーパーでお安い豆腐を発見。ラッキー。

後でサイコロ状にして焼くため、水分を抜く。
本当はこの上にまな板とかの重しをのせた方がよかったらしいが忘れておった。
何回かキッチンペーパーを取り換えて水分が抜けて固くなったら切っておく。
ザルにしばらくのせたり、電子レンジで数秒チンする方法とかもあるらしい。
ゴーヤチャンプルーの材料

【ゴーヤチャンプルーの材料】
・ゴーヤ1本(塩もみ済)
・豆腐1丁(水分抜き済)
・豚バラスライス200g(冷蔵庫から取り出して1時間塩胡椒漬け済)
・卵3個くらい(お豆腐のパックを利用して混ぜておく・卵はもっと多くてよかったかも)
【ゴーヤチャンプルーの調味料】
・サラダ油小さじ1
・ごま油小さじ1
・醤油小さじ1
・料理酒小さじ1
・みりん小さじ1
・お塩はいい感じ
・黒胡椒はそれっぽく
・かつお節はお好みで
いつも通り分量は目分量なので目安程度に。
ゴーヤチャンプルーの作り方
豆腐をサラダ油で焼く

大き目に切った豆腐を1個ずつ焼いていく。裏表両面丁寧に。
それにしてもダイヤモンドコーティングされてたフライパンも焦げ付くようになってきたのう……短い寿命じゃった……。
勝った当初はすごかったんだがの……雑にやってもオムレツがキレイにつくれた。
深底フライパンを買った当初の記事はこちら。


そこそこじっくり両面に焼き目を付けたら1度お皿に盛る。
ゴーヤと豚肉をごま油で炒める
フライパンの油をキッチンペーパーでふき取って、ごま油を入れる。

しっかりとごま油で塩漬けなゴーヤと、塩と胡椒を振って置いた豚肉を焼く。
十分に焼けたら豆腐を追加。
そして最後に醤油、料理酒、みりんを同じ分量ずつ入れてゆっくり混ぜる。

水分が飛んだら溶いた卵を投入。
全体的に卵が固まるまで焼いて、お皿に盛って完成。
完成・ゴーヤチャンプルー

お皿一杯のゴーヤチャンプルー。素晴らしい。

がっつりとかつお節もトッピング。
あとは温かい白飯にのっけて食うべし食うべし。
ゴーヤにはしっかり塩味とほのかな甘み。
豚肉も香ばしく、豆腐もほどよい焼き目と焦げ目。
白飯が止まらない。うめぇうめぇ。
またこの夏の間にもう1回は作りたい。
夏の風物詩、今年もいただきました。
少し余ったので冷蔵庫に入れて後日の朝食か昼食かお弁当にでも。
そろそろ冷蔵庫に毎日の晩御飯の余りが積もってきたので食べないとなぁ。