とろける暑さの金曜日。
一品おつまみを作った後に、その油で丼を作ってみたり。
コールドチキンのご用意を致します
明日はちょっとした集まりがあるのでこっそりご用意もう1品。みんなには秘密だよ。
コールドチキンの作り方
過去の記事でも何回か作っているコールドチキン。今や安い鶏肉を手に入れたら作っている。
【過去のコールドチキンの記事はこちら】


さて今回もちょいと作っていきましょう。

夕方ごろに味付けして放置。ここまでやっておけばあとは楽なものよ。

しばらく焼いて、ひっくり返して焼いて、白ワインをかけて弱火で放置。30分くらい。
そして火を止めて放置。30分くらい。

ちょっとまだ熱かったのでフォークで固定しながら切っていく。
ここで1切れ味見できるのは作った人の特権。美味。(ハムッハフハフッハフッ)

タッパーにお肉を詰める。
この後に、たっぷり鶏の肉汁とニンニクの香りを含んだ『ニンニク油』をタッパーにうつす。
完成・コールドチキン

この鶏油が最高に美味なのだ。冷えてプルプルになった『にこごり』が最高に最強なのだ。
あとはタッパーを冷蔵庫に入れて明日持っていくだけ。
いつもなら綺麗にタッパーに肉汁を詰めるものの、今回は少しだけフライパンに残す。
さて、これからが今日の晩御飯づくり。
ニンニク風味の油を使った豚肉丼
鶏肉と豚肉の味はケンカしないということを私は良く知っている。
それもそのはず、わたしの大好きなピェンローがこの2つの肉の出汁を使っているからだ。
【ピェンローの作り方についてはこちら】

ニンニク油の豚肉丼の作り方

基本的に適当な野菜と豚肉を炒めれば美味になります。
今回の材料はシンプルに玉ねぎ、ピーマン、豚こま肉の3種類。
油を加熱して材料を順番に炒めていく。

しっかりと炒めたらお醤油とみりんを少々。
そこからまたさらにじっくり水分を飛ばすように炒める。
そしてご飯の上にのせて、卵の黄身だけをのせていりごまを振って完成。
完成・ニンニク風味の油を使った豚肉丼

ちょうど帰ってきた妻に見せると「見た目綺麗だねぇ!」と褒められて有頂天。
「なんかすき焼きっぽい風味……なんだか醤油とみりん以外の香ばしい感じがする」と言われて満足。
作り方を説明して納得した様子。美味にございました。
コールドチキンの油を使った料理、思ったよりも良い出来になりました。
また利用して作ってみよう。