微妙に暑くて寝苦しい日々が続く北国。
明日あたりから突然冷えるそう。寒暖差にはお気をつけて。
平日ペペロン研究会
平日ペペロン研究会 pic.twitter.com/3O2VKlnJM5
— ヨウ@ブログ『廻る猫と考える人』 (@ButterCat_You) September 10, 2020
今日も今日とてペペロン研究。会員およそおひとり様。
先日漬けてみた青唐辛子とニンニクのオリーブオイル漬けを試してみる(画像2枚目)
本来は1週間漬けるものらしいが、まだ2日しか経っていない。
しかし我慢がならんのだ。食べてみたいという欲求が勝ってしまったのだ。
作り方は基本的にいつも通り。詳細は下記を参考にどうぞ。

ベーコンを切って塩を入れたパスタを電子レンジで茹でつつ、
本来はオリーブとニンニクと唐辛子を入れる過程で、
今回はオリーブオイル漬けを大きいスプーン3杯分くらい入れて中火でコトコト。
麺が茹で上がったら油と茹で汁を乳化させて麺を入れて混ぜて、
お皿に盛って黒胡椒をかけて完成。
結果としては2日目の物でも十分に美味。オリーブオイルの風味がとろりと馴染む。
以前に青唐辛子を直接炒めてペペロンをしてみたときは火を吹くくらい辛くなってしまいましたが、
今回は分量としても辛さとしても非常に程よくて美味になりました。
多めに作ったペペロンチーノを朝ごはんと昼ごはんに分けて食べて2度おいしい。
以前の生の青唐辛子を使ったペペロンチーノの記事はこちら。

今回の青唐辛子とニンニクのオリーブオイル漬けが1週間後の完成品になったらまた作ってみよう。
オリーブオイルを継ぎ足してまた冷蔵庫に。今から楽しみだなぁ。
トンとろ丼の作り方
晩御飯にはお肉ととろろを食べたくて。なんとなくそれっぽく合わせてみる。
材料と調味料
豚ステーキ肉・2枚分
お塩・お肉片面ひとつまみ分
ごま油・ちょこっと
長芋・握りこぶし2つ分くらいのサイズ
生卵・1個
お醤油・ちょこっと
調理する順番で表記してみる。
作り方

豚ステーキ肉を2枚ほど。これはお塩を振ってある状態。
フォークでプスプスと刺しておいて火を通りやすくしておく。
ステーキ肉というと高いイメージがあったが、豚は思ったよりもお安い。
牛肉ステーキだとお安めな価格でも500円以上とかするものが多いけど、お手頃な豚肉ステーキだと1枚150円とかで買える。
それを知ってから豚肉ステーキは「肉食いてぇ!!」という欲望があふれたときに見切り品を買ったりして美味しく食べることにしている。我が家の贅沢品の1つである。

そんな豚肉ステーキをサイコロ状に切る。
焼いた後に切った方が切りやすいが、今回は『よく焼いた面』というとてもジューシーな部分を増やしたかったので焼く前に切る。
今思うとこの状態で塩を振ればよかったね。後のフィスティバル。まぁ良い。

こめ油・オリーブ油・ごま油のどれで焼くか悩んだが、家族会議の結果ごま油で薫り高く焼く。じっくり焼く。
これだけで完成。これだけでもご飯が吸い込まれるように食べられる。
しかし今回はとろろもございます。
とろろを用意するが妻に作っていただいて写真を撮り忘れた。そういう日もあるよね。
我が家ではミキサーで行う。いざという時に重宝する調理器具。
ミキサーに入るサイズに長芋を切って、生卵を1個とお醤油を少々入れてウィィィンと液状にしてとろろが完成。
濃いめに作るときは白出汁とかも入れている。和風の万能調味料。
でも今回は塩味の豚ステーキがあるのでシンプルに。
ご飯を盛って、とろろをのせて、肉を盛る。
完成・豚肉ととろろの丼・トンとろ丼

お出汁に使った昆布も捨てるのももったいないのでトンとろ丼に入れてみる。和風なのもあって美味。
最近は味噌汁のお出汁の取り方について研究中。お出汁を美味しく作るのはむずかしいねぇ。
とろろは生卵とお醤油で味付けされているのでこれはこれでご飯がすすむ。
そこに濃いめのお塩で味付けしたサイコロ状の豚ステーキ肉がさらにご飯の消費度が加速する。

作ったとろろが多めだったので、丼を半分食べて追いとろろをする。
すごい量を食べてる気もするがびっくりするほどするすると入る。正確にはガツガツと食べている。
豚肉の油分がとろろでいい感じに中和されている感じがする。うめ。うめ。
明日から北国も涼しくなってくる模様。
旬の食材も変わってくるかしら。