妻が「すんげぇシチュー食いたいから材料買ってきた。」と申しますので。
今日はシチュー記念日。
炊飯器シチュー
今回のシチューは炊飯器で野菜やお肉を煮て、炊きあがったらシチューのルーと牛乳を入れるだけ。
炊飯器シチューの材料
【炊飯器シチューの具材・10人分くらい】
ジャガイモ ・2個
ニンジン ・1本
玉ねぎ ・1個
サツマイモ ・1個
鶏もも肉 ・300gくらい
ニンニク ・3欠片
水 ・根菜が浸かるくらい
【炊飯器シチューの調味料】
お塩 ・小さじ半分くらい
ローリエ ・1枚
シチューのルー ・10皿分
牛乳 ・200mlくらい
上記の記述は入れる順番でもある。
カレーやシチューは大量に作って冷蔵庫に保存しつつチマチマ食べるのです。
野菜と肉を順番に炊飯器に入れる
上記の具材を順番に切って入れていく。
ちなみに炊飯器は最大5合炊き用。
基本的に硬い順・煮込みづらい順から入れていく。
最後に鶏肉をのせて、塩をまぶす。
お水を根菜の部分が浸かる程度に入れて、蓋をして炊飯ボタンをポチっとな。
炊飯中の炊飯器からはかなり強い匂いがするので、必ず換気をすること。
換気を忘れて出かけて帰ってきて家が玉ねぎ臭にまみれていた悲しみよぉ。ふぇぇ。
炊きあがってからはローリエを入れて1時間放置
炊きあがってからローリエを入れて1時間ほど放置。
あと保温で1時間ほど放置することで根菜がさらにホロホロになって良い感じなのです。
ローリエを入れることで玉ねぎやお肉の臭みが減って、かなり香りが良くなる。香りって大事ね。
カレーやシチューなど、煮込む系の洋風料理では大体入れてます。
根菜とお肉のスープはカレーなりシチューなりミネストローネなり応用がいろいろ効くからありがたいねぇ。
最後にシチューのルーと牛乳を入れてひと煮たち
量が多かったり、香りの強いものに関してはお鍋に移すようにしております。
前にカレールーを炊飯器に入れたら、匂いが移って次に作った料理にもカレーっぽくなった経験有り。
細かいことを気にしないならそのまま保温中の炊飯器にルーを入れても良いと思う。
シチューのルーは市販のものを。
牛乳は普段買わないようなちょっと良いやつ。
お鍋に移して温めて、クツクツしてきたら火を止めてルーを入れる。
混ぜてルーが溶けてきたら少し煮込んで、牛乳を入れる。そしてまた少し煮込む。
(写真は手順が逆になってました。こういうこともあるよね。)
少し煮込んだら蓋をして少し冷ます。冷えてる間に味がつくのです。
一本堂の生クリーム食パン
2週続いて一本堂の焼きたて食パン。
本来我が家はシチューにはご飯だったけど、新しいパン屋もできたのでお試しパン。
先週のご紹介記事はこちら。

一本堂の生クリーム食パン
今回買ってきたのは生クリーム食パン。
「シチューに合うパンはありますか?」と聞いたところ、
日本の食パンは焼いたら美味しいけど、
そのまま食べるなら生クリーム食パンが良いかもとのこと。
今回は6枚(1枚2cmくらい)にスライスしてもらいました。
ちなみに厚さ2cmは標準的らしい。サンドイッチ用に薄くとか、食べ応えたっぷり厚めとかにも切れるらしい。
完成・炊飯器シチューと一本堂の生クリームパン
どろどろなシチューとふわふわなパン。
まずは生クリーム食パンなるものをそのままいただく。
前回の別のパンもモチモチだったのですが、それ以上に、ものすっごいモチモチ。
齧ってムチッと噛み千切る感じ。すっごい食べ応えある。
そして香ばしくて甘いパン。これは焼かなくても非常に美味しいと感じます。
焼いたら焼いたで外がカリッとして中はフワッとなる感じ。良いぞ。良いぞ。
シチューを食べる。
スプーンですくうとどろりと粘度の高いシチュー。これくらいが好き。
パンにのっけてガッツリ食べる。濃厚シチューと柔らかパン。こういうの。こういうのがいいんだよ。
次の日とかにはより濃厚になっているので、少しずつお湯を足してゆっくり混ぜて薄めるようにする。
カレーもシチューも、一晩寝かせたらどうして美味しいのか。
今回もこってり大量に炊飯器料理。
今年の初めから炊飯器料理を作ってきたけど、圧力鍋代わりに出来て楽で良いね。
大量に作れるので、すぐに食べきれない場合は冷蔵庫への保存を忘れずに。
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