珈琲好きによる珈琲好きのための珈琲日誌。
甘いものとコーヒーを食べたくて。
札幌の珈琲・早川珈琲店
こだわり珈琲職人の直営店・早川珈琲店
札幌で自家焙煎の珈琲豆を販売しているお店。
たまに「アウトレット豆』といって工場から来た大量の珈琲豆が安売りされてるのでごひいきしております。
普段は200g500円とかですが、この豆は500gで1000円とか。お得。しかも大変質が良い。
わたしは毎日1杯は飲むので、2カ月に1回くらいこのアウトレット豆を狙って買いに行ってます。
それが今回、流行り病が収まった影響のせいか、大量にアウトレット珈琲豆が売られていたのでいつもは買わない珍しい豆を買ってみました。
それが今回買ったカフェインレスコーヒーです。
カフェインレスコーヒーってどうなの?

噂によく聞く『カフェインレスコーヒー』という豆。
お店の人の話によると名前の通りカフェインがほぼ(99%ほど)除去されているらしい。
お薬の関係でカフェインが摂取できない人や、
夜にカフェインをとると眠れないけど珈琲に飲みたい人にはよさげ。
ちなみにわたしは圧倒的後者です。
常日頃から夕方過ぎにも少しばかりの甘味(クッキーとかチョコとか)を食べたい!
→しかぁし!カフェインが効いて眠れないので夜には一緒に珈琲が飲めない!
というジレンマが普段日ごろからあったので、今回は勇気をもってカフェインレスコーヒーを買ってみました。
百聞は一見にしかず。
実際に飲んでみましょうカフェインレスコーヒー
モカ 200℃焙煎 カフェインレスコーヒー

500gの大容量パック。1300円くらい。
普段のアウトレットな豆よりも少しお高め。
数量限定販売で普段は売っていないらしい。
はたしてお味のほうはいかに。
200℃浅煎りなので細かめに豆を挽く

とりあえずいつも通り、カリタ製の電動ミルで挽いてみましょうか。
豆の量は25g程度。気持ちコーヒーカップ2杯分。
今回の豆は500g入りなので1杯65円くらい。
今回買ったのは200℃焙煎の浅煎り豆なので気持ち細かい感じに引いて味をしっかり出すようにしてみましょうか。
豆の焙煎温度とか豆のひき方とかお湯の温度とか気を付けるべきはいろいろあるけど、丸まる1記事が書けるので今回は割愛。
マグカップを温めて、珈琲を淹れる

マグカップ派。コーヒーカップも良いけどすぐに飲み切ってしまうので家では大容量マグカップ。
しかし長く飲んでいるとすぐに冷めてしまうので、あらかじめマグカップを温めるのも忘れない。

普通は別の容器に容れて温めたりするけど、自分用なのでマグカップにダイナミックコーヒーイン。
こういうのを毎朝やっていたりする。珈琲が好きですので!
ちなみに使った珈琲豆は三角コーナーに捨てて、消臭剤の変わりにしている。
完成・カフェインレスコーヒー

結論から言うと予想をはるかに超えて美味でした。
非常に澄んだ味。
浅煎りなのもありますが苦みが少なく、雑味もなし。かといって薄くもなく、味わいはしっかり。
あとはとにかく後味がスッキリしてて後々に味が残らない感じ。
マグカップにもうちょっと入れようと思ったら中途半端になってしまった。いつもの0.8杯分くらい。
濃いめに淹れてしまったけど、普段深入り苦めな珈琲を飲んでる自分にはちょうど良かったかも。
夕方の間食のおともに、今後もじっくり飲んでい行きたいところです。

ブログ欲が高まったので久々に更新でした。
今後も珍しい珈琲豆を手に入れたら更新していきたいところ。