体験

【停電と断水】役立った事・物・場所【被災から得た教訓】

北海道胆振東部地震から1年。
札幌は比較的、被害は少なかったものの

このときはわたしは停電と断水に悩まされました。

1年前に実際にわたしが被災時に役立ったと思う事・物・場所

この機会に書いておこうと思いました。

もしお役にたてたなら、嬉しい限り。

被災時に役立った物

充電式の電池

普段は無線マウスとかキーボードとかリモコンとかに使用。

今回は本当にいろいろな方面で役立ちました。

主に光源への充電です。

最近の電池は(説明書通りであれば)
使用してなければ充電してから1年はほぼ満タンのままなので

1~2日の光源であれば十分に使えます。

停電してからは充電できないので、日頃から定期的に点検しておくと便利です。
ちなみにわたしはマウスなどの電池交換タイミングで家にある電池は点検・充電してます。

光源(ランタン・懐中電灯)

電池式のランタン。上記の充電池4本セットして使ってました。
停電のとき、キッチンで料理する時や、トイレに行くとき
寝る前に本を読むとき、テーブルで談話するとき。
光源の有無は夜の行動に直結します。
光がないとまともに家で行動できないので
主に懐中電灯は外出用。ランタンは家用で使ってました。
今だと防水でより明るく電池効率の良いランタンもありますので、一家に一台。

S字フック

夜に行動するときは、光源をもって行動するのは大変でしたが

S字フックとランタンあれば大抵なんとかなりました。

懐中電灯はどうしても手で持つので片手がふさがりますが
ランタンをS字フックで高いところにひっかけて両手が使えるのは大きいですね。

モバイルバッテリー

持っててよかったモバイルバッテリー。

ギリギリ保ってたスマホの充電に使われました。

また、家での情報源であったウォークマンやスマホの充電に役立ちました。

ウォークマン

遠隔で復旧状況がわかる唯一の情報取得手段
普段からスマホで音楽を聞くと電池の減りが早かったので別途使っていたものです。

常に充電しておいてよかったです。

常にラジオを流しておいて有用な情報は手元に置いてたメモに書いてました。

ボードゲーム

この半年前くらいからハマり始めてちょこちょこ集めてましたが

この時ほどボードゲームに心救われたことはありませんでした。

1対1用のものから複数人用をそろえておくと人が来たときにも対応しやすいです。
私が初めてやったボードゲーム『犯人は踊る』は初心者もとっつきやすいボードゲームです。

被災時に役立った行動

ペットボトルの活用でシャワーを作成

ペットボトルで簡単なシャワー機構を作りました。

【非常時用ペットボトルシャワーの作り方】
1.ペットボトルに水を入れる
2.キャップの箇所にサランラップをかぶせて輪ゴムで止める
3.爪楊枝で5か所くらい穴をあける

これを作ることで断水時も使えるひっくり返せば簡単なシャワーになります。

(ちなみに錐があればペットボトルのキャップに穴を開けて同じようなものを作れます)

冷蔵庫の在庫処分

実家からなぜかインド人のようなメールがきました。どうやら無事のようです。
メールにもあるとおり停電して冷蔵庫がただの箱になってしまったので
冷蔵庫の中にある腐りやすい材料はすべて鍋の材料にしました。
ガスが使えたのは不幸中の幸い。
通信器具が使えなくなる前に友人各位に
「ご飯ないならうちにおいで~!」
と募ったところ、夜に1名ご案内。
山盛りの鍋料理をたらふく食べさせました。
(食べきれなかったら保存方法がなかったので逆に助りました)

情報を足で集める

混乱している中では実際に走り回って仕入れた情報は間違いがないです。
区役所の状況・近所の復旧状況・水が補給できる場所など、探偵のごとく聞きまわり
情報が集まるたびに状況が整理できて安心にも繋がりました。

被災時に役立った場所

市役所・区役所

情報と人が集まっており、掲示板には間違いがない情報が並んでおり
水が汲める公園や、復旧情報なども主にここで仕入れられました。
また、電気やスマホの電波もなども近所では一番早く復旧していたため、
スマホの充電や実家への連絡などできました。
電気が復旧した直後は充電しにくる人で混んでいるのでご注意。

公園

断水していたので水を補給してきました。
(ちなみにこの時の断水は電気ポンプで水を汲み上げていた家が断水したようです)
かなり混雑していたので、必要最低限汲みにいくようにしました。
被災して半日は数十人の行列が出来てましたが
日が暮れてからはだいぶ空いてました。
ただし日が暮れてからは街灯もついていない完全な暗闇なのでご注意を。
ちなみにこの日、夫婦で夜中に水を汲みに行ったら
公園の水飲み場に着いた瞬間に、公園の端の街灯から電気がつき始めました。
気分はグレイテスト・ショーマン。

飲食店での販売

近所の飲食店では飲食物の販売をしている場所が多かったです。
わたし個人は保存食の備蓄が多かったのでそちらでなんとかなりましたが、
家の冷蔵庫が空っぽの場合は間違いなく手が伸びていたと思います。
特に以前記事にさせていただきましたCoffee Lab.さん。
みんなが不安になっている中に、満席でワイワイガヤガヤしてるお店があってだいぶ心救われたものです。

被災時前・後にやっておけばよかった!と思ったこと

少額の現金を所持すること

ATMが止まるので手元に現金が無くなりかけました。
コンビニなどで食べ物を買うのに現金のやり取りは欠かせないので、
余裕があれば少し手元に現金を残しておく必要はあるなと感じました。

情報の分別

ツイッターでは情報が混雑してました。
不安になっている人が不安なツイートを観て不安になる負のスパイラル……。
非常時ほど不安が伝染しやすいタイミングは無いので、
この時に関しては友人知人以外の情報はシャットダウンしておいたほうが無難かなぁと感じました。

星の撮影

完全に趣味の話でなんですが、写真撮影。
後々でツイッターを観ると満天の星空を撮影している人がたくさんいました。
明かりがない札幌を撮影できるのはあの日だけでした。
撮影しておけばよかったなぁ。と反省。

被災時の役立った物・事・場所のまとめ

被災時に役立ったもの

・充電池、電池式ランタン、S字フックがあれば光源が安定
・モバイルバッテリー、ウォークマンで情報源を確保
・電源の必要なく遊べるボードゲーム

被災時に役立ったこと

・ペットボトルでシャワー作り
・冷蔵庫の在庫処分
・情報は足で集める

被災時に役立った場所

・役所は情報と復旧が早い
・公園でお水を確保
・飲食店では店前で飲食物が販売されるところも多い
また同じ状態とは限りませんが、一度限りの経験を活かしていきたいと思いました。
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ヨウ
札幌暮らしのコスパ飯ブログ。節約のために始めた自炊が今では趣味に。今日も妻のために飯を作る。日ごろ「今日のご飯は何を作ろうか?」と悩む人の、ひとつアイデアの元になればこれ幸い。TwitterとInstgramも随時更新中。

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