体験

【そうだ、献血に行こう】献血10回記念にいただいた物の話【アスティ45】

いつも行ってる場所とは、違うところに献血へ。

日本赤十字社から血小板成分献血の依頼

2020年2月頃の献血別不足状況

ある日、日本赤十字社からメールが届きまして。

 

日本赤十字社「粗品あげるからおぬしの血をよこしたもう」

ぼく「はあくした」

ということで行ってまいりました。

 

献血カードの登録をするときに『全国的に血液が足りない場合に連絡を入れても良いぞ』という項目にチェックを入れたので今回の連絡が来たようです。

受付の話だと、去年の夏ぐらいから足りなくなっているらしく3日間限定で献血協力者を探していたそうな。

今回はその最終日に時間が取れたので夕方ごろにお邪魔してきました。

北海道赤十字血液センター札幌駅前出張所アスティ献血ルーム

夕刻のASTY45

今回はいつも行っている二十四軒の献血センターではなく、札幌駅前のほうへ。

血小板成分献血(※1)ができるのが平日の帰り道だとここしかなかったので、寄ってきました。

【※1・血小板成分献血とは】

血の中の成分をだけ抜いて、また体内に血を戻す方法

時間はかかるが体への負担が少ない

アスティ45献血ルームの入り口

飲み物は飲み放題・お菓子はなさそう?

飲み物は二十四軒のところと同じく紙コップが出てくる自動販売機で飲み放題。素敵。

献血の前にはしっかり水分補給しておきましょう。

わたしはカルピスとリアルゴールドを補充していざ献血。

なおお菓子は見かけませんでした。どこかにあったかもしれないけど視界には入らなかったです。

献血スペースはテレビ設置で飲み物付き

献血スペースは二十四軒のところと同じくテレビ付き。

椅子のヘッドレストがスピーカーになっているので音もしっかり聞こえる。

 

献血が始まると同時にスタッフの方が紙パックの飲み物を持ってきてくれます。

動けない状態でも人がいるので安心安全。

 

夕方にやっているワイドショーのどさんこワイド『奥さんお絵かきですよ』を見ながら献血をする札幌市民。

これ献血している場所のすぐ下のところで生放送してるんだなと思うとちょっと愉快。

献血後にはパンを食べられる珍しい場所

献血後のパン
同じビルのパン屋のもの(1人2個まで)

同じ建物の地下にパン屋がありまして、そこから分けてもらったパンが置いてあるようです。

内容はランダム。1人2個まで。お持ち帰りは禁止。

普通に買ったら数百円のパンが献血のお礼に食べられるのは大変幸せ。

 

今回はマフィン?をいただきました。フリードリンクのカフェモカも一緒に。

献血後の食事はどうしてこんなに美味いのか。

今回の献血報酬

献血の粗品をいただくことがありますが、

今回は緊急対応したことと、献血が10回目だったことでいろいろといただきました。

ありがたきありがたき。

お茶のパック

たぶん来訪した人はみんなもらえるもの。

水出しでもお湯出しでも良いらしい。紅茶のティーパックみたいなものね。

寒い時期には電気ケトルで沸かしたお湯ですぐにお茶が作れる。うれしい。

チョコレート

こちらはおそらく今回の緊急対応したためにもらえたっぽいもの。

たぶんバレンタインが近かったためか、チョコレートなお菓子を頂きました。

ちょっとお高めな感じの。チョコ好きなので純粋に嬉しいねぇ。

10回目記念のお礼・お猪口

10回記念を貰えると知らなかったのでそれだけでもありがたい。

なんか綺麗な箱が入ってるな?と思って開けたらまさかの豪華なお猪口が入ってました。

 

お猪口の作者プロフィールと『作者の一言』が添えられた紙も入っていました。

大変良いことが書かれた内容でしたが、ご自身の目で確かめるほうが喜びは大きいと思うので内容はひみつにしておきましょう。

造形作家・多田美波さんのお猪口(作者プロフィールより)

大変きれいな器を頂いて「献血してて良かった~」と思いました。

なんとなく時間があったときに行っていた献血がまさかこんな豪華な品になって帰ってくるとは。徳を積んでみるものです。

 

時間があるときにはまた徳を積んで来ようと思います。

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ヨウ
札幌暮らしのコスパ飯ブログ。節約のために始めた自炊が今では趣味に。今日も妻のために飯を作る。日ごろ「今日のご飯は何を作ろうか?」と悩む人の、ひとつアイデアの元になればこれ幸い。Twitterも随時更新中。

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