今年も妻の御実家から大量のお野菜を分けていただきました。
こやつでペペロンチーノでも作ってみますかね。
カーボロネロのペペロンチーノの材料
その前にカーボロネロって何さ
自分も良くわかってないので調べてみる(去年も同じことをしていた気がするわね)
・イタリア中部のトスカーナ地方を原産とするキャベツ
・黒キャベツとも呼ばれる
・見た目はほうれん草だけど葉キャベツ
・甘みと旨味があるお野菜
・栄養価が高い。ビタミンC,K,Uが豊富。
・繊維が硬いので炒め物や煮込み料理が良い
甘みの強い少し固めの栄養豊富な葉キャベツ。覚えた。トマトとかとも合いそう。
カーボロネロのペペロンチーノ・材料
今回の材料(2人分) | 分量 | 備考 |
乾燥パスタ(1.4mm) | 400g | 本来は1人分100gなので我が家は食べすぎである。 |
オリーブオイル | 大さじ2 | 多いかもしれない。でもここはケチケチすると味が残念になる。 |
にんにくペースト | 欠片2個分くらい | 冷凍庫から取り出してパキッと目分量で。 |
鷹の爪 | 1本 | だいたいスーパーで売ってるS&Bさんのものを使用 |
塩 | 大さじ1 | 茹で汁に入れるので多め |
カーボロネロ | 大きい葉3枚分 | 妻の御実家からいただいた葉キャベツ。甘みとか強いらしい。 |
ベーコンブロック | 200gくらい | これも妻の御実家から。謎のすごく良いベーコン。超美味い。 |
今回は先日作ったにんにくペーストでペペロンチーノを作ってみるよ。
今回は切る材料があるけど、すでに切ってある野菜とかベーコンとかを使えば包丁すら使用しないでペペロンチーノが作れるのか。と思うと我が家で革命が起きたなとしみじみと思います。
今回使用する調理器具
【我が家のパスタ調理三種の神器】
・直径28cm深底フライパン
・パスタ茹でる容器(電子レンジ用)
・耐熱トング
今年から耐熱トングを導入しましたがものすごくやりやすくなりました。炒めるも良し。挟むも良し。
肉料理でひっくり返すときにも菜箸だとプルプルしてましたが今年からプルプルせずに済みそうです。
カーボロネロのペペロンチーノ・作り方
材料を切った後にパスタを茹でる
カーボロネロは一口サイズに切って、ベーコンも厚切りで使いたいけどモッタイナイので小さめ短冊切りにして全体に混ざるようにする。
乾燥パスタをレンジ用容器に入れて、塩を入れて、水でも良いらしいけど、早くできるように電気ケトルの熱湯を入れて5分ほどチン。
熱湯から始める場合は乾麺の設定温度と同じくらいでチンしてるよ。
電子レンジのスイッチを入れたら、フライパンも熱し始める。
最近は作り慣れてきたので電子レンジの時間を見ながら調理している。
フライパンに順番に材料を入れていく
パキッと折って取り出したにんにくペーストを、オリーブオイルの海にゴロンと。
ジウジウと炒めて油に味を染み込ませる。1分くらい。
ニンニクがバラけてきたら切ったベーコンを入れる。
この時点で大変に素敵な香りが爆発してよだれが止まらないが、我慢しながら調理する。1分くらい。
撥水性の良い葉キャベツなだけあって炒めると良い艶になってらっしゃる。
茎の部分は少し硬いので気持ち早めに入れて長く炒める。
カーボロネロを入れて、2分ほど。ベーコンがカリカリになり始める。つまみ食いはバレないように。
パスタを茹でている電子レンジが残り1分になったら鷹の爪を入れる。
パスタのゆで汁で皿を温めつつ、材料を乳化させる
茹で上がったパスタのゆで汁は大量のお塩とパスタの成分が溶けだしてて立派な味付けのひとつに。
ゆで汁の3分の1をフライパンに入れて、残りのお湯で皿を温めておく。お皿もちょっとしょっぱくなる。
パスタを入れて味を絡める
フツフツと沸騰させて全体になじんだら麺を入れて麺と汁を混ぜる。
この中の汁を麺全体にしみこませたらお皿に盛って完成。
完成・カーボロネロのペペロンチーノ
厚切りのベーコンたっぷり。肉厚なお野菜がたっぷり。こんな豪華なペペロンはいつぶりだろう。
ペッパーミルでガリガリと粗目の黒胡椒をたっぷりとかけてからいただきます。
カーボロネロは味がしっかり染み込んで大変に良い風味。キャベツというよりほうれん草に近い。
カリカリに焼いたベーコンは言うことなしに旨い。優勝。厚切りのベーコンは世界を救う。
辛味が少なめだったから足したいけど、妻が辛いの苦手だったので今回はこのくらいにしておこう。
本来1人分100gと言われているパスタだけども、
今日は1人分200gで吸い込まれて綺麗に完食できる程度に旨かったです。
食べた後は満腹過ぎてもう動けなかった。あかん。食欲におぼれてしまった。
皆様、くれぐれも食べすぎにはご注意を。