夜はご飯より野菜をたっぷり食べたい!
そんな思いから、今日はキャベツとトマトとチキンなお鍋。
材料と調味料
材料(だいたい6人分くらい)

・キャベツ半玉分くらい
・にんじん2個
・たまねぎ2個
・にんにく2欠
・ショウガ1欠
・ブロッコリー1房
・トマト缶1缶
・鶏もも肉250gくらい
ざっくり一人分大盛りで150円くらい。お得感。
今回は特大キャベツなので、3分の1くらいの消費で済みました。
特大キャベツが200円で売ってたので今夜のメニューが決まったようなものです。
調味料
・コンソメ2個
・塩適量(今回は小さじ1杯)
・オリーブオイル適量(今回は大さじ1杯くらい)
味付けはシンプルに。トマトとキャベツでおおよそ味が整います。
調理器具
下記の記事にある深底28cmフライパンと耐熱ゴムベラを使用してます。
我が家では炒め物の必需品。便利。

ミネストローネの作り方
下準備・切ったりすりおろしたり
材料を一口サイズにしていきましょう。
キャベツとブロッコリーは手でちぎる

ぶちぶちとちぎっていきましょう。
今回のキャベツは大きいのが手に入ったので全体の3分の1ほどを使用。
ブロッコリーの芯は短冊切りに

ブロッコリーの芯部分は短冊切りにして火が通りやすくします。
【※注意】
根元の皮にあたる部分はピーラーでむいたほうがよいです。
食べるときに噛み切れませんでした。反省。
ニンジン・玉ねぎは一口サイズに

ニンジン、玉ねぎはカレーの具材のように、基本的に一口サイズに切る。
にんにくをみじん切りに

みじん切りにしておきます。切った後の写真を撮り忘れたのは秘密。

ちなみに中の緑の部分は栄養価が高いけど、臭みのもとで焦げやすいとかなんとかと噂。
わたしは気にせずにそのまま切って投入。もうちょっと真緑だったら除くかも。
冷凍していた鶏もも肉を切る

さすがにカッチカチだと切りづらいので取り出してちょっと置いた冷凍肉。

半解凍くらいだと皮ごと切れるので意外と便利。
しょうがはすり下ろしておくと後々が楽

ショウガはあらかじめ切って冷凍しておくとすりおろしやすい。
すりおろし容器は100円ショップにあります。
裏に滑り止めがついているもののほうが使いやすいです。

凍らせたショウガは生よりすりおろしやすいけど、手も冷たいのぅ。
こちらは最後に入れるものなので、煮ている最中にやっても良いです。
一通り材料を切ればあとは焼いて煮るだけ。
焼く・硬いものから入れていきましょう
初めはニンニクとニンジンと玉ねぎをしっかり炒める

材料と大さじ1杯くらいのオリーブオイルを入れて火をつける。
最初は中火で、ジューと音がしてきたら火を弱める。
あまりいじらずに1分に1回くらいかき混ぜる感じで。
主ににんにくと玉ねぎは炒めることでうまみ成分が出てきます。
鶏もも肉とブロッコリーの芯を投入

玉ねぎが柔らかくなってきたら鶏もも肉とブロッコリーの芯を入れる。
冷凍肉なので少しばかり火を強くして炒める。
こちらも肉に焼き目がつくまでしっかり炒めていきましょ。
煮る・蒸したり煮たり味付けしたり

ちぎったキャベツを用意。
と、その前にトマト缶を投入。

トマト缶と少量のお湯を投入。
トマト缶の中身をあけてから、缶に電気ケトルのお湯を入れると残ったトマトもすっきり。
軽く混ぜた後、キャベツを上にドッサリとのせていきましょう。

手でちぎって量を調整したつもりでしたが、思った以上に量がありました。
大玉のキャベツ恐るべし。おかげでさらに具沢山。

少しずつですが沈んでいきます。

スープ類の上にキャベツをのせて煮ることで、
沸騰したスープの蒸気でキャベツを蒸す状態になり、キャベツが非常にジューシーになります。
この方法はわたしの好物鍋ピェンローでも使ってます。

キャベツが煮えたら最後にブロッコリーを入れて味付け

艶がでて非常においしそうになっております。
軽くかき混ぜて、ブロッコリー投入。

最後にブロッコリーを投入。茹ですぎない程度にまた5~10分ほど煮る。
最後の味付けはコンソメ2個とお塩を小さじ1杯
最後にコンソメを入れて、塩で味を調えて完成。

ちょっとブロッコリーを煮すぎましたね。反省。
今度ブロッコリーを煮るときはしっかり見ておこう。
最後にすりおろしたショウガを入れるのを忘れずに!
すりおろしたショウガを最後に入れるとスープ類をグンッとおいしくできます。
また体を温める効果や、風邪の予防にも一役買ってくれます。
なので我が家ではショウガは必ず冷凍庫にストックを置いております。
おかげさまで今回もおいしくできました。
ミネストローネに入れるとおいしい調味料

器に盛った後、入れてみると一味変わって美味しい調味料をご紹介。
黒胡椒
定番。我が家ではミルでゴリゴリと削るのです。
タバスコ
ミートソースやナポリタンに合うのですから、この料理に合わないわけがない。
辛いのがお好きなお方向け。
粉チーズ・とろけるチーズ
トマト系にはやっぱりチーズ。
次の日に食べるとき、とろけるチーズをのっけて電子レンジでチンしたりします。
パセリ
洋風料理の定番。嫌いじゃなければ刻みパセリをぱらりとどうぞ。
色合いも非常にきれいになり、味にもアクセントがつけられて美味です。
エキストラバージンオイル
出来上がったスープにかけると非常に芳醇な香りが漂い食欲増進。
最初の1杯に入れてちょっと豪華に味わったりしてます。
かけすぎるとお腹を壊すので、その点はご注意を。
ミネストローネの作り方・まとめ
・夜に炭水化物を減らして野菜を取りたい人へ
・1人分150円程度で大盛り食べれるあたたか野菜スープ
・器に盛った後に調味料でアクセントを付けるとさらにおいしく
今回もおいしくできました。
キャベツの旬は冬と春。寒い時期に旬のキャベツたっぷりミネストローネはいかがでしょうか。