料理

絶望のパスタ・ペペロンチーノ好きの備忘録その3

相も変わらずペペロンチーノの話である。

家庭で美味しいパスタを作りたい。そんな気持ちで今日もペペロン研究会。

 

前回の記事はこちら。

絶望のパスタ・ペペロンチーノ好きの備忘録その1ペペロンチーノが好きだ。 そんなニンニク好きのパーソンに革命が起きた日の日記。 https://buttercatyou.c...
絶望のパスタ・ペペロンチーノ好きの備忘録その2自分好みのペペロンチーノ研究を始めて3日目。 いくつか美味しく作るための発見があったので書く。 https://butter...

ペペロンチーノを日常的に作る人におすすめ3点セット

いくつかペペロンのために必要と感じた小道具を集めてまいりました。

基本的に100円ショップで集まります。

お塩入れ

お塩の容器。商品名はシュガーポット。

今まで小瓶(100g容器)しかなかったのでようやく大きめの塩の容器を手に入れました。

1回使うたびに塩がガッポリ減ってたのでさすがに詰め替える回数も増えて面倒だなと。

 

商品名には思いっきりシュガーポットって書いてありましたけど気にしません。お塩さえ入ればよいのです。

ついでに小さじ1杯分(塩の場合だと6g)のスプーンがついているものをチョイス。

パスタ麺200gに対して塩10gくらい使うからね。ちょうどよい。

 

中に乾燥材も入ってます。

トウガラシ用の容器

トウガラシ容器。中の六角形のものは乾燥剤。

本当は瓶が良かったものの、家に余っていた100均のドレッシングなどを入れる容器で代用。

液体を入れると微妙に蓋からこぼれるので使っていなかったが、唐辛子入れにちょうど良かった。

こちらも中に乾燥剤入ってます。

珪藻土の乾燥剤

六角形の珪藻土。2個入り100円。よく見るとDRYINGの刻印がある。

先ほどのトウガラシ容器にも塩の容器にも入れてます。かっちょいい乾燥剤。

100円ショップ(セリア)で見つけた珪藻土の乾燥剤。2個入りで100円。

先ほどのお塩の容器やトウガラシの容器に入ってます。

形は棒状のものやコイン状のものなどありましたが、もともとトウガラシと塩容器に入れるつもりだったのでつまみやすい六角形型のものをチョイス。

これを入れるだけで乾燥が防げるらしい。デザインも良い。

ついでに刻んだパセリを用意してみる

水気を取って刻んだパセリ

別の料理にも使えるかもと最近学んだ刻みパセリを作ってみる。

パセリの上のふさふさを手でもぎもぎして、水で洗って、水気をしっかりとって、包丁で細かく切る。

細かいコツはいろいろある様子。これはまた別の記事で語ろう。

ペペロンチーノクッキング

今回はしっかりした味付けと時間短縮に成功。

下準備の心得

電気ケトルに水道水を入れてお湯を沸かしはじめる。

その間に材料を切る。

にんにくの皮を剥く。半分はスライス。半分はみじん切り。唐辛子もみじん切り。

電子レンジ用のパスタ容器には200gのパスタと塩を10gくらい入れておく。

塩の感覚は小さじすりきり1杯と、ちょっと少なめにもう1杯くらい。

これで下準備が完了。

 

下準備が終わるころに電気ケトルのお湯が沸く。

ペペロンの下準備完了の図

今回の材料

【必須な材料】

・ニンニク1~2欠(半分はスライス、半分はみじん切り)

・唐辛子1~2個

・塩10g

・パスタ200g(1.4mmの細いタイプ。通常茹で時間6分・アルデンテ4分)

・電気ケトルのお湯2リットル

【ちょっと豪華に】

・ハーフベーコン5枚(量を多く見せるため細切り)

・刻んだパセリ(適量)

今回は豪華にハーフベーコンとバジル付き。余は幸せじゃ。

これでも一食分の費用としては300円もかかってないはず。

本調理はだいたい5分が勝負

パスタ容器にお湯を入れて電子レンジで4分設定。調理開始。

スタートボタンを押してからよーいドン。

1分・ニンニクと唐辛子でオリーブオイルに味を付ける

オリーブオイルとスライスにんにく

中火で最初の材料を温める。オリーブオイルがフツフツし始める。体感で30秒くらい。

みじん切りにしたニンニクと唐辛子を追加

オリーブオイルがフツフツしてきたらみじん切りしたニンニクと唐辛子を投入。

焦げると取り返しがつかないのでこの辺で弱火にしておく。

フツフツと焦げないように見守る。

2分・電子レンジとフライパンを監視する

電子レンジで2分経過を確認

フライパンを見守る。みじん切りにしたニンニクに色がつき始めたら火を止める。

焦げないように早めに止めておく。このへん結構神経を使う。

3分・火加減の調整とベーコン投入

ベーコンを入れて軽く絡めておく。

3分30秒時点あたりに中火よりちょっと弱めくらいで再点火。

冷蔵庫から取り出したばかりのベーコンで油が冷めてるから多分大丈夫。焦げないはず。

4分・乳化と皿の温めと麺を絡める

4分で電子レンジがなるが今回は撮影のために15秒前に取り出す。

4分くらい茹でたパスタと調理中の深底フライパン

 

オリーブオイルよりちょっと多めの茹で汁を入れて、

盛り付け用の皿に入れて、残りのお湯は捨てる。

ちょっとフライパンを振って程よく混ざったらパスタを入れる。

フライパンを振りながら全体的に味が染みわたるように混ぜる。

 

体感で30秒くらい混ぜたら皿に盛る。

5分・盛り付けと黒胡椒とパセリ

黒胡椒マシマシ。ミルで引いた黒胡椒はなぜか美味い。

ブラックペッパーをたっぷりミルで削って全体にかける。

完成品。ちょっとパセリを盛りすぎたのはここだけの秘密だ。

今回はたっぷり刻んだパセリをのせて出来上がり。

以前より塩分も過多にならず、美味しく仕上がりました。

ベーコンとパセリでちょっとアクセントもついて程良く。

 

ここまでだいたい作ろうと思ってから10分くらい。洗い物を含めて15分くらい。

時間も味も良い感じにできるようになってきました。

ペペロンチーノ備忘録3・まとめ

・ペペロン用小道具があると収納が便利

・乾燥剤の珪藻土が非常に楽

・材料を切っている間に電気ケトルでお湯を沸かすと時短

・下準備が終われば大体5分くらいが勝負

・刻んだパセリと黒胡椒で彩り良し。アクセントもつけれる。

・『15分前後の時間』と『300円分くらいの材料』があれば美味しいペペロンが作れる

ペペロンチーノがだんだん早く・美味しくできるようになってきて楽しくなってまいりました。

より美味しく作るため、研究を進めようと思います。

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ヨウ
札幌暮らしのコスパ飯ブログ。節約のために始めた自炊が今では趣味に。今日も妻のために飯を作る。日ごろ「今日のご飯は何を作ろうか?」と悩む人の、ひとつアイデアの元になればこれ幸い。Twitterも随時更新中。

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