料理

【食欲増進】チンジャオロースーつくるよ。

チンジャオロースー。青椒肉絲と書く。中華飯店に行ったらつい頼んでしまうくらいに好き。

しかし家で作ったことが無いので作りたいなぁ。と思いつつ時は過ぎつつ。

今回は妻の御実家から大量のピーマンを貰ったのをきっかけに作ってみる。

青椒肉絲・材料

大まかな具材
今回の材料分量(2~3人分)備考
豚もも肉220gくらい豚バラよりお安い。今回のは30%OFFだったので即買い。
タケノコの水煮200gくらいスーパーですでに細切りにされたやつも売ってる
ピーマン小さめの10個あるだけ持ってこい
にんにく3欠片あるだけ持っていきたいけど刺激が強いので3欠片にしとこう
生姜1欠片少なめ。豚肉の生姜味が付けばヨロシ
〇小麦粉大さじ3くらい妻に「片栗粉あるよ」と言われて取り出したら小麦粉だった。まぁいいか。
〇酒大さじ1料理酒でも日本酒でも。我が家は飲用兼料理酒。肉の味付け用。
〇塩小さじ半分いつもの。クッキングソルトって四角い入れ物のが使いやすいです。
〇黒胡椒小さじ半分ペッパーミルでガリガリと。味塩胡椒とかでもええんやで。
ごま油大さじ1最近はチャーハンの隠し味にしか使われていなかった。出番ですよ。
□酒小さじ12回目。こっちは最後の味付け用です。
□醤油小さじ1下味も付いてるから少しね。少し。
□砂糖小さじ1まろやかになるらしい。大体酒とセットの材料。
□創味シャンタン小さじ1最強万能調味料様。我が家の中華料理だいたいコレ。
後で出てきますが〇はお肉の下味用。□は最後の味付け用。

実際に中国に滞在したことのある友人が言っていたが「向こうの青椒肉絲はほぼ具材がピーマン」というくらいピーマンメインな青椒肉絲が多いらしい。

そして自分の好きなカウボーイビバップというアニメの1話ではピーマンしか入っていない特製青椒肉絲が出てくる。

そのくらいにピーマンは必要な材料なのだろう。

そこに同じくらいのバランスでタケノコとお肉が加わることにより最高のバランスを保った、なんだかうんめぇ品物ができる。主に食感と味的な意味で。

鶏ガラスープとかでやるも味付けできるそうだけど我が家の中華料理は基本的に創味シャンタン。

これがあればとりあえず中華料理ができるぞってくらい万能調味料。

今回は調味料がとても多いです。

調味料ズ

調味料多めです。お肉の下味用と、最後の味付け用。これにプラス片栗粉。

すっごい極端なことをいうと創味シャンタンと塩胡椒だけでもそれっぽいものは作れる気もします、今回は初めての青椒肉絲なので手を抜かずにしっかりと作ってみる。

そして片栗粉のはずが妻に聞いた場所に片栗粉が無かったので、代わりに小麦粉を使用。意外となんとかなりました。

青椒肉絲・作り方

具材を細切りにする

細切りにされる前のピーマン

にんにくと生姜はとにかく細かくみじん切り。すりおろしても良い。

ピーマン・タケノコ・豚肉を細切りにしていく。可能な限りな大きさに。歯ごたえが良くなるらしい。

ちなみに『中華一番!』というアニメでは2話目くらいで青椒肉絲の話が出てくるが「こんなんじゃ食べる気なくすよ……」とモブな客が注文した飯(青椒肉絲)を残していくシーンがある。

原因は『具材が均等に細切りにされていないから歯ごたえが悪い』という理由。どんだけグルメだったんだあのモブ客。と青椒肉絲を食べるたびに思い出す。

肉を細切りにして下味をつける

細切りにしたお肉に下味をつける。

それぞれの材料の細切りが終わったらお肉に下味をつける。

みじん切りにしたにんにく・生姜。塩、胡椒、酒を加える。

よく混ぜて全体に味を行きわたらせる。

小麦粉のようなもの

片栗粉が中たので小麦粉をお肉全体に混ぜる。

結構くっつくので剥がしつつ全体に行きわたる様に入れる。

目分量だけど大さじ3くらいは入れた気がする。結構入るのね。

今後は中華料理のレパートリーも増やしていきたいから、取り出しやすいように片栗粉を別の容器に入れておこうかしら。

肉→野菜の順に炒める

炒めた味付け肉

ごま油を多めに加熱して、先に肉を炒める。

粉で肉同士がくっついてるので剥がして細かくして焼いていく。

細切りのタケノコとピーマンを追加

肉をよく炒めたらタケノコとピーマンを追加。

ひたすら炒めて味を絡めていくよ。

味付け用の調味料を合わせて加える

味付け調味料をINする

酒・砂糖・醤油・創味シャンタンを加えたものを混ぜておき、具材に火が通ったら加える。

味付け中の青椒肉絲(現在スマホのロック画面になったもの)

濃厚な香りが舞う。もうこの時点で香りだけで美味い。

あとは水気がなくなるまでよく炒めて、ご飯の上に盛って完成。

完成・青椒肉絲

青椒肉絲丼

今回は丼にしました。そんな洗い物を極力減らしたい人。麻婆豆腐もだいたい丼。

自分で言うのもなんですけどべらぼうに旨いもの作ってしまいました。

肉にしっかりと下味をつけたおかげかものすごい濃厚で旨い味がにじみ出てくる。

タケノコとピーマンが相乗効果で更にうまい。濃い味なのでご飯がすすむ。

ご飯がすすむとさらに肉がすすむ。もうどうにでもなれってくらいガツガツ食べてたと思う。

少し限界を超えるくらい食べたところでご馳走様。食べすぎた。とても食べすぎた。

ピーマン多めに使ったつもりだったけど肉とタケノコがだいぶ均等な量になった今回の青椒肉絲。

結果的にものっそい美味しいものができました。また作ろう。絶対に作ろう。

今回は多めに作ったので半分はタッパーに保存。あるだけ食べてしまいそうなくらいに旨かった。

今週は急に寒くなってきて、いろいろやる気が出てこなかったところでしたがこれでだいぶ食欲もやる気も回復できた気がします。

今後も中華料理のレパートリーも増やしていきたいので、いろいろ試してこうと思います。

ABOUT ME
ヨウ
札幌暮らしのコスパ飯ブログ。節約のために始めた自炊が今では趣味に。今日も妻のために飯を作る。日ごろ「今日のご飯は何を作ろうか?」と悩む人の、ひとつアイデアの元になればこれ幸い。Twitterも随時更新中。

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