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RTA in Japan Winter 2021 6日目(2021年12月31日)のまとめ

RTAinJapanWinter2021についてまとめる記事(軽量版)6日目分まとめです。

元記事が2500行40000文字になって重くなりすぎたので分割しました。

RTAinJapanWinter2021まとめの記事はこちらをご覧ください。

RTA in Japan Winter 2021 6日目(2021年12月31日)

ホーリーダイヴァー

機種:PC

カテゴリ:Any%

走者:ロゼさん

動画時間:約26分

こちらもファミコンより1989年に発売されたホーリーダイヴァー。横スクロールアクション。

魔界村のようなアクションで敵を倒しつつステージをクリアしていきます。観る限りでもさらっと難しいことをやっているのがうかがえます。

RTAとしては珍しく実況・解説無し。黙々とクリアしていきますが最速でクリアしていきます。

クリアするたびに走者のカメラでグッドと手で表してるのが個人的に好きです。

迦楼羅王

機種:SFC

カテゴリ:Any%

走者:LKさん(@LK_431)

解説:Y’s(ワイズ)さん(@YS51577346)

動画時間:約29分

1989年より発売された迦楼羅王(かるらおう)という横スクロールアクション。

ジャンプ、攻撃、特殊技、壁張り付きを利用しつつクリアしていく。ロックマンXと似たようなゲーム。SFCのドット絵ですがフラフィックが非常に綺麗。

解説は魔界村・セーラームーンRに続きワイズさん。ゲームの内容やRTAの技術はもちろん、ゲームに準じた宗教用語も解説していただきます。

「カァーーーーッ」「背景から一瞬ぷよぷよかと思ったかもしれません」「どこかキョロちゃんランドのようですね」「四角い部屋を丸く掃くとはこのことですね」

NiGHTS into dreams…HD

機種:PC

カテゴリ:All Levels

走者:レトクルさん

解説:駒山キリさん(@kitsunebunko)

動画時間:約25分

夢の中を飛び交う3Dアクションゲーム。

マップ内のブルーチップを20個集め、謎の機械を壊してイデアというアイテムを4つ集め、スタート地点に戻ってステージクリア。独特なゲーム性とグラフィックとBGMをしています。

とても素早い動きでアイテムを集めるというスピーディーな進行ですが様々なテクニックを駆使して最速で進みます。

そんなゲーム展開の早い中でハツラツとした解説さんがヒーローショーのお姉さんの如く解説してくれてます。

「これは実質ゴルフです!」「アディーマー!はアバヨの意味です。」「世界でおそらく2人しかやっていない大技」「カメラの向こう側にある見えないブルーチップを回収しました」

Cook, Serve, Delicious! 3?!

機種:PC

カテゴリ:ICS Any% Standard Mode Only & All Upgraded (Single run)

走者:Jiousennさん(@jiousenn)

解説:miyanishi25さん(@firmbelief)

動画時間:約1時間45分

PCより深夜枠の飯テロ。未来の崩壊したアメリカでクッキングカートで飯を売りさばくゲーム。

注文を受けてキーボードに配置された材料を入力しながら的確に入力していく。観ている限りでも1個やるだけでも大変なものを、走者は14個のオーダーを同時に受けてコンマ数秒で注文を返します。

しかしトンネル内に入るとフードトラックアタックという体当たりな妨害を受けるとやり直し。どうなってるねんこの世界。

走者も解説も的確に解説しつつも、自由にやってるのすごい好き。

「決して空腹で観ないでください」「このRTAにおいては味や食感ではなくスピードが大事です」「聖徳太子も受けられるオーダーは10まで。聖徳太子を超えました。」「これでも食っててください。タイムの邪魔です。」

花咲か妖精フリージア

機種:PC

カテゴリ:Any%

走者・解説:MiraiScarletさん(@Mirai_Scarlet)

動画時間:約40分

2011年夏にコミックマーケットで発売された同人ゲーム。妖精無双アクション。イラストかわいい。フリージアちゃんかわいい。

横スクロールアクションで現れてくる敵を次々とコンボを稼ぎつつ倒していきます。倒した経験値をステータスを割り振り主人公を強くしつつ進めていく。ダメージ表記やミニマップ表示など細かいところが嬉しいゲーム。

ちょっとマイクの音質が良くはないですが、内容を細かく解説しながら最速でクリアしていきます。

「地球上100億人の人類の皆様」「悪い要請をボッコボッコにして差し上げるゲーム」「筋力はどんどん上げていきましょうね」「妖精パンチ」「この人色んな設定があるのですがちょっと危ないのでカットします」

電車でD ClimaxStage

機種:PC

カテゴリ:Any%

走者・解説:MiraiScarletさん(@Mirai_Scarlet)

動画時間:約40分

頭文字Dと電車でGOを合わせた同人ゲーム、電車でD。頭文字D好きと電車好きが合わさるとこうなるんやな。

様々な駅で主人公が電車でのレースを吹っ掛けられるので、駅から駅までの電車での最速を競います。8両車両のうち先頭車両1両が残っていれば良い。ってそうはならんやろ。

線路を横に移すために飛び越えたり、複数の線路を跨いでカーブを最速でかけぬける複線ドリフトなどのテクニックを駆使して最速で次の駅へ駆け抜けます。

本番の魔物が大量発生していますが、走者兼解説者は冷静にこの狂った世界観を線路に沿って駆け抜けます。

「この世界では日常です」「本番の魔物がウジャウジャしているけど大丈夫やろ!」「後ろの車両も複線ドリフトさせます」「富雄駅をなぎ倒していきます」「これは深夜のレースなので明日の朝には直っていることでしょう」

バトルトード

機種:FC

カテゴリ:100%

走者・解説:かぽてじさん(@kapotage)

動画時間:約40分

1991年のファミコンゲームよりバトルトード。横スクロールアクション。ファイナルファイトに近い。

アンジェリカ姫とトード星のバトルトードが攫われたので助けに行く物語。なんとなくアメリカンコミックを彷彿させるグラフィック。

敵目線だったり縦スクロールになったりシューティングになったりと、ファミコンながらのすごいクオリティのゲーム。

そんなアクションヒーローの如くのカエルを操作しつつ大晦日テンションで解説しつつ100%クリアを目指します。視聴者の体をすごい気遣う走者兼解説さん良い。

「すっごーい」「ちゃんと全部の蛇君とあいさつをします。年末だしね。」「体調は崩さないようにね。カエルとの約束ですよ。」「朝のミサイル占い」

Spelunker

機種:PlayStation 3

カテゴリ:Any% first loop

走者:佐々崎さん(@sasazaki_t)

解説:キラさん(@kira_halcyon_05)

動画時間:約15分

膝の高さから落ちると死ぬ主人公で有名なゲーム。1985年発売のファミコンよりスペランカー。

大量の罠やギミックを避けつつ、最弱と言われる主人公を操作してアイテムを集めてゴールへ向かいます。

少しでもズレると即死なこちらのゲームを最速で駆け抜ける。解説さんは落ち着いて説明してくれますがハラハラしながら観れる動画です。

「間欠泉でほぼ記録が決まります」「ここで足を踏み外してリスポーンします」「ここは祈る以外ないです」「自分の残機よりタイムのほうが大事です」

魔界村駅伝リレー

機種:Switch

カテゴリ:Makaimura Relay

走者:

ゆべしさん(@ybc_ppph)

dice_taさん(@dice445566)

すものさん(@sumono33)

ミナリンさん(@nico31nar1n)

オベロンさん

解説:

解説ははるまさん(@knight_haruma)

Y’s(ワイズ)さん(@YS51577346)

動画時間:約2時間20分

高難易度横スクロールアクションである魔界村。シリーズを通して様々な走者がリレーをして合計タイムを競います。

魔界村は非常に難易度が高く、さらに1度クリアした後に、さらに難易度が高くなった状態でもう同じステージ1度クリアするという仕様。噂によると開発者もクリアができない難易度だとか。

そんな難易度のものをRTA走者は乱数調整やバグ技などを駆使しつつ最速で疾走。リカバリーの腕も見ものです。当たり前のようにクリアしていますが普通はクリアすらできません。

解説の方は2名で、魔界村の豆知識や開発話などを教えてくれます。解説者の一人は解説のために関連の攻略本や雑誌などを全て読み漁ったという強者。

「夜の墓場で姫とピクニックしているところから始まります」「こんな短時間でクリアできるゲームじゃないぞ!」

イースセルセタの樹海

機種:

カテゴリ:Any% Nightmare NMG

走者:Exceik_gamesさん(@Exceik_gameS)

解説:なずなさん(@na2na_rta)

動画時間:約1時間00分

3DアクションRPGゲーム。

シリーズのイース・オリジンではテキストスキップのためにZキーを連打してましたが今回はムービースキップボタンがあるので平和な進捗です。一部は人力連打が必要な模様。

ローリング移動で探索しつつ、ジャストカードを駆使して敵を倒して進めていきます。移動画面は常にローリング。敵のエンカウントをかなりギリギリでよけながら疾走します。

解説者はイース・オリジンでZキー連打のお方。走者も解説者も、実況しつつ非常に親切にRTAの技術を説明していただけます。

「無限にジャストガードしてゲージを貯めます」「なんて優しいゲームなんだ」「これから先無限に見るであろう塔の記憶をスキップ」「お前は一体何を言ってるんだって感じですが、何を言っているんでしょうね」

ドルアーガの塔

機種:Arcade

カテゴリ:Any%

走者:リヒトさん(@lichtwirbelwind)

解説:ひあそびはだめよさん(@nannerlxxx)

動画時間:約45分

1992年のアクションパズルのアーケードゲーム、NAMCOの名作ドルアーガの塔。PC移植版をアケコンで走ります。

姫を救うため、ドルアーガの塔へと挑む主人公。各階に隠された鍵を見つけて階段を目指す。全60階のステージ。

途中で宝箱から手に入れるアイテムで納刀や抜刀で縦の位置が変わるというのも面白いシステム。タイムギリギリでクリアする場面もあって観ている側も手に汗を握ります。

解説の方からストーリーの解説やRTAならではのテクニックを紹介していただけます。くしゃみしたときにコメントがブレスユーであふれてるの好き。

「実家のような塔」「この10階攻略のために地元の神社にお祈りしに行きました」「イチバンピカピカの5円玉を使いました」「剣が抜けんくなるので大変危険です」

ソロモンの鍵

機種:PS3

カテゴリ:100%

走者・解説:ブランさんさん(@branch0210)

動画時間:約35分

先ほどと同じくマップの鍵を探して扉を開けてステージをクリアしていくアクションパズル 。1986年にファミコンから発売されたソロモンの鍵。

先ほどのドルアーガの塔とは違い、横スクロールアクション。とあるステージからやられてしまうとコンテニューできなくなってしまうので強制チャレンジ失敗という緊張感のあるRTAです。

解説しながらも1個間違えるとやられてしまうような操作を次々とこなしてパズルのようなステージを最速で解いていきます。

「鍵を取って扉を開けるという先ほども観たような光景です」「青いスライムが一番やっかいです」「ボーナスステージは素通りです」「カニが見えますね。カニノケンカでしょうか。」

グロブダー

機種:Arcade

カテゴリ:1cc (normal rank&50kpts.every extend)

走者:watalili3さん

解説:

ちょしさん(@to_yoshi_)

いろは(nabakov)さん(@pylowaki)

動画時間:約1時間00分

1984年のアーケードゲームのグロブダー。昔のゲームながら非常に難易度の高いゲーム。

2Dシューティングで乗り物を操り、マップ内の敵を全滅させるとステージクリア。敵を倒すと一定範囲爆発するので、爆風に他の敵を巻き込むテクニックも見ものです。

RTAではなく通常プレイ。と最初に言っていますが普通にクリアすることがすごいゲームです。

解説・走者共に1コインクリア達成者というなかなかすごい集まり。

「みなさんご存じのグロブダーです」「やってるときに声をかけてもらって上手になりました」「感覚で22.5度を出してます」「思ったところに動いてくれないので感覚を覚えるのが大変でした」

怒首領蜂最大往生

機種:Arcade

カテゴリ:ハイスコアアタック

走者:kayarさん(@lmt_enche)

解説:

ろくきちさん(@rokukichi)

くりあすかいさん(@clearsky_jp)

動画時間:約50分

2012年のアーケードゲームより怒首領蜂最大往生(どとんぱちさいだいおうじょう)というゲーム。縦スクロールのシューティングゲームで、 怒首領蜂シリーズの最終作。

今回はRTAではなくスコアアタック。解説の方が話していますがいろいろと超越した世界記録保持者の走者。1ステージ目から激しい弾幕が続きます。

XBOX版には入力遅延があることがわかって段々と気になってきて、ゲームセンターにあるアーケード筐体を家に用意して世界記録を出したという。ガチガチのガチ勢です。

「国内外問わず数多くのシューターが彼を慕っています」「アーケード筐体は計103万9千円。最高の記録のために最高の環境を揃えて世界記録を出しました」「水着の副作用」「RTA出演が決まってからワールドレコードを更新」

星のカービィ スーパーデラックス

機種:SFC

カテゴリ:100% Unrestricted

走者:

yamayuuさん(@yamayuu1223)

ぷーれさん(@zzzhonki)

Yottaさん(@yottayott)

みかんちゃんさん

解説:

青色さん(@aoiro_kabby)

動画時間:約1時間20分

スーパーファミコンより1996年発売の星のカービィスーパーデラックス。4名同時並走。

2Dスクロールアクションでお馴染みのコピー能力を使用して様々なステージをクリアしていきます。

今回は100%クリアということですが当たり前のようにミックスというランダム要素から必要な能力を呼び出しています。難しい技術を当たり前のようにやる4人の走者。

RTAの技術に関しては各画面で冷静に解説していただけます。乱数調整に壁抜けに上に落ちる技術。すべてのステージがグルメレースの如く。

「はい、早速乱数調整です」「ここはジェットで一撃です」「中ボスは足がつく前に吹き飛びます」「乱数ゴミパターンですね」「乱数調整で先制攻撃してくる野郎は許せないですね」

スーパードンキーコング3

機種:SFC

カテゴリ:105%

走者:すいまいさん(@SuiMinD_)

解説:

がーすーさん(@ga_su_0416)

Bluepenさん(@Bluepen02326991)

動画時間:約1時間58分

スーパーファミコンより1996年発売のスーパードンキーコング3。横スクロールアクション。

今回の105%になると普通のモードに中間ポイントや仲間の呼び出せる樽などが無いので、やられるとステージ丸々やり直しなハードモード。

やり直しがきかない箇所も多い中で乱数調整や小技を決めていき最速でクリアしていきます。こちらも2名の解説の方から実況はもちろん、敵の名前やシステム面など詳細に説明していただけます。

「ゲームに後ろから当たったなと思わせます」「25秒と言えば38分の5カップヌードルくらいですね」「いじわるはせずに素直にスパナを返しましょう」「走者はステージを覚えているので暗闇で走ります」

ゼルダの伝説 時のオカリナ

機種:WiiVC

カテゴリ:名作トライアル体験版 クリアチャレンジレース

走者:

Cmaさん(@cma2819)

つりゃさん(@Tsundere_rar)

すばさん(@sva16162)

Savestateさん(@Savestate)

解説:せーらさん(@sera18171)

動画時間:約30分

スマブラXに内装されているゼルダの伝説時のオカリナ体験版のRTA。4名同時並走。

5分のみ操作できるゲームで、4名同時並走してどこまで進めるかというチャレンジ。

5分しかないのにやっていることは儀式や無の取得やメモリの調整などカオスなことしかしていない。何を言っているかわからないのであればとりあえず観るしかない。

4名の走者も解説も、大変に濃厚なレースです。一体走者は行けるのか見ものです。たぶん最高に体験版の5分間を楽しんでいる人たちだと思う。コメントで『勇者300』って言われてるの好き。

「イカれたレースです」「儀式会場である迷いの森」「ここで無を掴みます」「あとはトドメの一撃、ファイナルソードを決めるだけ!」「続きは製品版で!」

ファイナルソード DefinitiveEdition

機種:Switch

カテゴリ:100%

走者:ふぃすさん(@fis314)

解説:べるにんさん(@selain237)

動画時間:約2時間30分

最後のゲームは2021年に発売されたファイナルソードDefinitiveEdition。

3DアクションRPGゲームですが、初期バージョンはバグが多すぎて数時間で販売中止になるという伝説を残したゲーム。こんかいはDE版と言う名の最新版。

様々な表示にデカすぎるゴシック体が多用されていたり、恐ろしい敵の声がヒヨコの声だったり猫の声だったり、イベントの度に無駄にSEが大きくなったり、妙にチープでツッコミどころが多いゲームです

解説の方は実況・ストーリー・RTA技などを事細かに紹介しています。途中で自然にパワーワードを残していくスタイル。ゲームも解説も、全体的に強い。

「前回はウーバー鍛冶屋」「これがファイナルパターゴルフ、いわゆる壁抜けです」「無料アセットの橋」「今年最後のファイナルディスタンスDefinitiveEditionです」「バグのトライフォース」

RTA in Japan Winter 2021 各日程まとめリンク

まとめ軽量版リンク

RTA in Japan Winter 2021 1日目(2021年12月26日)

RTA in Japan Winter 2021 2日目(2021年12月27日)

RTA in Japan Winter 2021 3日目(2021年12月28日)

RTA in Japan Winter 2021 4日目(2021年12月29日)

RTA in Japan Winter 2021 5日目(2021年12月30日)

RTA in Japan Winter 2021 6日目(2021年12月31日)

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ヨウ
札幌暮らしのコスパ飯ブログ。節約のために始めた自炊が今では趣味に。今日も妻のために飯を作る。日ごろ「今日のご飯は何を作ろうか?」と悩む人の、ひとつアイデアの元になればこれ幸い。Twitterも随時更新中。

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