家にこもりがちな今日も漢の料理。
最近ちょっと油ものが多かったので、ちょいとあっさり目のものを。
カブとキュウリと昆布の浅漬け
カブときゅうりの美味しい季節になりまして。
旬なものは安くて美味しいので活かしていきたい次第。
カブとキュウリの浅漬け・材料
【具材】
・カブ(2個)
・きゅうり(4本)
・乾燥昆布(1本分)
【調味料】
・塩(小さじ1)
・唐辛子(1本~2本)
野菜さえ買えば大体、我が家では常備な調味料。
昆布は出汁をとるためなので調味料とも言える。
カブとキュウリの浅漬け・作り方

カブの葉はまた別の炒め物とかに使うと良し。
味噌汁をつくるならそのままカブの葉を一口サイズに切って入れちゃっても良し。

表面積を大きくしたかったのできゅうりは斜めに切って、カブはいちょう切り。

昆布は細切りにして先に容器に容れちゃいましょう。

ちょこっと昆布だしが出ることを期待して。カブとキュウリを敷き詰めていく。

塩を入れたら手で揉んでいきます。
良くなじむように1分ほどしっかり揉んで混ぜ合わせる。
今回は量が少なめなので大き目のタッパーで混ぜ合わせてますが、少な目ならポリ袋、これより多いなら大き目のボールに容れたりしたほうが楽かも。
また、混ぜるときに手に傷とかがある人はポリ袋を手にまとってやると塩水もコワクナイです。

ここで中の種を取り出した唐辛子を投入。
妻は辛いものが苦手なので嫌がるかもしれないが、これがないとどうも味がしっかりしない。気がしている。

こいつを冷蔵庫に入れて1~2時間で食べられるようになります。残ったら明日の朝ごはんにでも。
浅くても漬物なので1~2日くらいは日持ちします。
忙しい朝でも、ご飯と味噌汁とカブとキュウリの浅漬けがあれば幸せよあたしゃ。
カブとキュウリの浅漬け

2時間くらい漬けたもの。
料理をする前に作っておくとちょうど良き。
十分に美味です。歯ごたえもパリッポリッほどよく。
唐辛子はちょっと古かったか、辛味はあまりなく……。
と思っていたら唐辛子の部分が超辛かったのでご注意を。
カブに関してはもう少し厚みを持たせたほうが歯ごたえが良いかも。
2時間くらいの漬け具合であれば5mm以下でも良いですが、
それより長く漬けるのであれば歯ごたえが少し物足りない気もします。
ここは人の好みで。
旬のものを使って作る料理は、慣れない高級食材を使うよりも美味しいと覚えたり。
桜も咲いてきて春の陽気になってきたので、
入れ替わり始めた旬の食材を活かしていきたいところ。